こんにちは! 今日のタイトルは、「ベアトップドレスのズレ落ちは、インナーだけのせいじゃない!」
実は、そうなんです!
「ドレスがズレる」この内容で、「インナーの選び方が間違っているから」そんなコトが言われているようです。
ですが、「ドレスがズレる」根本理由はそこではありません。
インナーが、どんな高級なインナーでも、サイズが合ったモノでもドレスはズレます。
インナーの素材についても、論議が交わされているようです。
例えば、インナー素材がツルツルしたモノではなく、レース素材であれば生地に少しの凹凸はあります。
その少しの凹凸により、ドレスがズレない!と、言われているようですが、レース生地の凹凸だけでは滑り止めの役目は果たしません。
仮に、ひとつだけ方法があるとすれば、ドレス用インナーが、全て滑り止め素材で出来ていたら、ズレないかも?しれません。
ただ、そんなインナー全く美しくないです! だれも必要としません。
もちろん!ドレスを着る時に、上質な技術力で出来上がったインナーは間違いなく必要です!
必ず試着して、プロに見てもらって、サイズ(カップが重要)が合ったモノを買っていただきたいです。
ドレス用インナーは、日本人には必要です!日本人の体形で、インナー無しで、ドレスを魅力的に着こなすことはとても難しいと思います。
今まで、3,000組のスタイリングをしてきて、インナーが必要ない程のボディーに出会ったのはたった二人だけです!
(本題です)インナーが、どんなインナーでもドレスはズレます。
何故ならば、綺麗な素材(ツルツル滑る素材)で出来ていますから!
ドレスの裏地もツルツル滑る素材ですから、例えば、サイズが合ったオーダードレスでもドレスはズレ落ちます。
だから、滑り止め素材を間に入れるしか方法はありません。
そして、腰でしっかりと止めるしか無いです!よーく考えると、誰でもわかる理論です。
ボンボンヒップは、ドレスがズレる理由をトコトン探して、その理由に基いて、ドレスの現場を熟知したブライダルスタイリストが開発しました。
「ドレスがズレる3つの理由」
・インナー素材、ドレス裏地素材、どちらも滑る素材だから。
・日本人女性の体形は、腰の張りがなく、ヒップが扁平だから。
・空気より重いものは、どこかで支えないと下に落ちます。
現場の人間が、待ち望んでいたからこそ、現場の声として、どこで誰に見て頂いても、この3つの声が、当たり前に普通に聞こえてきます。
「こんなの無かった!」 「ありそうで無かった!」 「これがあれば大丈夫!」
ブライダルスタイリストコーチ TAKAKO
team LOVE 木脇孝子