【ブライダル業界の皆さまへ】
「お客様との感動時空間の全てが!
ブライダル仕事人のエネルギーを創る!」
これは、たとえほんの数カ月でも、
ブライダルの仕事に、従事した方ならご理解いただけるハズです。
「結婚」 「ブライダル」 「ウエディング」
そのものが、エネルギーを持ち合わせています。
よって、その仕事場、
ブライダルの現場は、あたりまえに人間力が形成されます。
また、「人間力」 を、求められる現場でもあります。
この業界にて、30年になります。
組織へ所属していたのが、22年。 独立して、7年です。
サラリーマンを経て、独立したのですが、
組織から離れて、気づかされたことがあります。
それも、まわりの方々が、その大事な事に気づかせてくれました。
「気くばり・心くばり・目くばり」 が、素晴らしい!
この様に、褒めていただくことが、よくよくあります。
自分では、あたり前にやっている事です。
あたり前に、ブライダルの仕事でやって来たことです。
サラリーマンを辞めて、
同じブライダル業界にて、講師業をはじめて7年です。
独立してから、ブライダル業界以外の方々とかかわる事がふえました。
それまでは、様々なコトが組織内、又は業界内で完結しました。
よって、業界外の方々と、
かかわる事がほぼ無い状況で、仕事に邁進する日々でした。
それでも、ブライダルが元々持っているエネルギーと、
日々の仕事により、それなりに人間力が形成されてきたと思います。
その結果です! 仕事が、私をつくってくれました。
ブライダル業に携わった人ならば、
ほぼ、「気くばり・心くばり・目くばり」は、毎日の事です。
合せて、サプライズごころは、クセになっているくらいいつものことです。
独立して、
この言葉をいただいたり、誉めていただく時、実は少しだけ不思議でした。
もちろん、嬉しいです! 有難いです!
ですが、その場面で、特別な事をしている感覚はありません。
あたり前に、思考がはたらきはじめます。
経験の中から、ひとつお話しします。
ブライダルの仕事について、現場を任される立場になりはじめたころの事です。
あるコンサルティングの先生からいただいた一言があります。
「お客様の、三手先、三歩先をよむ力をつけなさい」
私には、この言葉が、現場力の形成へ役立ちました。
「なるほど!」 とても、納得したので、素直に取り組みました。
婚礼の日、お客様が入られた時から、お帰りになるまで。
終始、目の前のお客様の
「三手先、三歩先をよむ」ことを行います。
これが、挙式、披露宴になると、大勢のゲストの方がいます。
現場に立つときは、
大勢のゲストの方々に対しても、三手先、三歩先をよみ動きます。
気持ちを込めて、いつも、いつもこれをやっていると、
それが、「気くばり・心くばり・目くばり」へとつながります。
気持ちを込めないと、三手先、三歩先はよめません。
ブライダルの仕事とは、
「気くばり・心くばり・目くばり」が、特別ではないあたり前になる仕事です。
独立して、その事を誉めていただくたびに、いい仕事に巡り合ったと嬉しくなります。
すこし独特な業界かもしれません。
様々、業界内にて完結するので閉鎖的でもあります。
どの立場になっても、
現場プレイヤーだらけですから、それなりに個性もめだちます。
きわめて、他の仕事とは違う特性もあります。
長年、この業界で育てて頂いて
ひとつだけ、自信を持って言えるのは、
「気くばり・心くばり・目くばり」
この力を、持ち合わせた、人間力が育つ仕事です。
現在、時代の流れの中で、
さまざま厳しい業界ではありますが、厳しさの中で続けることに魅力を感じています。
ブライダルスタイリストコーチTAKAKO
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