こんにちは。
ブライダルスタイリストコーチの木脇でございます。
ブライダルの現場は、
年がら年中、ドタバタと押し寄せる仕事と共にあります。
その現場を卒業して、かれこれ8年ぐらいになります。
あの頃は、と話しはじめると、
驚異的な事ばかりが思い浮かびます。
それぐらいハードに、日々走り込んでおりました。

病気一つしなかったのも、好きな仕事だったからでしょうね!
でも、その現場も卒業しました。
サラリーマン組織人卒業です。
それは、実母の介護がきっかけです。
辞職後、母の元へ走りましたが、
母は、4ヶ月間しか介護をさせてくれませんでした。
桜の季節に、その尊い命を終えました。
私は、何も出来ずに日々を過ごしました。
1年ほど。
それから、やっと立ち上がった時、
私の前には、ブライダルの世界しかありませんでした。
逆に、1年の月日の後、
ブライダルが、私を立ち上がらせてくれました。

ブライダルスタイリストコーチ
「生きていくために仕事をする!
私には、ブライダルしかない。ブライダルが在った。」
そんな感覚でした。
その時、組織へ入り働くという
選択肢はまったくありませんでした。
そうです。
起業独立した理由は、「生きていくためです。」
ブライダルの仕事が、私に生きるコトを示唆しました。
思い立ったら、早かったです。
翌月には、広島にて
ブライダルスタイリスト研修を実施していました。
専門学校の
ブライダル科の講師も、トントンと決まりました。
一年と言う月日を使い、十分に亡き母と会話したので、
立ち上がってからは走り回る事ができました。
ドレスサロンのコンサルタントご依頼もあり、
忙しい日々を送り今に至ります。
長く従事した、ブライダルの仕事が
私を立ち上がらせて、再び走らせてくれました。
「生きなきゃいけない」そう思った時に、
ブライダルが、私の傍らにいました。
あたり前のように。
微笑みながら。
強く支えてくれました。

今も変わらず側にいてくれます。
だから、この仕事を続けています。
ブライダル現場のブライダルスタイリストの方々へ、
今はしんどいと感じたり、
嫌になるようなことも多々あると思いますが、
がんばれるところ迄、頑張ってみて下さい。
ずっと応援していますから!
ブライダルスタイリストコーチ 木脇
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