ウェディングドレスが語る日本人気質とトレンド

こんにちは。

 

チームラブの木脇でございます。

 

 

さて!

「ウエディングドレスの流行は誰が作っているの?」

と思われませんか?

 

 

いつも疑問に思いながら、仕事をしておりました。

 

答えはひとつ、「社会」です。

 

 


 

 

ブライダル業界が廃れないために、

モチベーションがキープできるために、

「社会」が流行を創っているのだと存じます。

 

そして、社会の中の「誰が作っているの?」

この個人的なことは、どーでもいいと思います。

 

 

さて、さて、そのウェディングドレスですが、

その様な流行が作られることで、

花嫁の期待を

裏切ることなく華やかさを維持しています。

 

 

例えば、ロングトレーンが流行ったことがありました。

大きな大きなお袖のドレスも流行りました。

タイトシルエットは、日本女性は勇気が出にくくて、

爆発的な流行にはなっておりません。

 

 

また、エンパイアラインが、とても、とーても流行りました。

 

 

ビッグドレスもそうです。

スカート部分がボリュームいっぱいのドレスのことですが、

このデザインの流行とともに、

「プリンセスライン」という名前が動き始め、

今では定着してしまいました。

 

本来は、ビッグラインです。

詳しく説明すると

かなりの長文になりますのでまたの機会にします。

 

 

「プリンセスライン」という名前が動き始め、

今では定着してしまいました。

大多数の人が、

「ビッグライン」のことを「プリンセスライン」と言います。

 

 

 


 

 

 

この様に、業界でさえ、

間違っていることに気づかず流されてしまいます。

大多数が向く方向が正しくてよいことになってます。

 

日本社会。

 

 

ウェディングドレス。

ウェディングアクセサリー。

ウェディング小物。

 

 

日本人特有の動き方をします。

100人の花嫁がいたら、100の個性が存在する。

ですが、流行しているもののほうが、

安心だったり、正解だと勘違いしたりします。

 

よって、

「プリンセスライン」という名前が定着しています。

 

 

ウェディングドレスの流行も同じです。

一つのデザインが流行ったら、

みんなが、同じデザインに流れます。

 

すると、ドレスに合わせて

同じアクセサリー、同じメイク、同じヘアスタイル

同じブーケデザイン、同じウェディングシーン

 

 

みんなが、似たような存在になってしまいます。

 

 


 

 

とても残念です。

完全に育成不足です。

 

その責任の一部は、業界です。

一部は、わたくしです。

 

 

 

これからでも、まだまだ大丈夫です。

花嫁さまへ、気づかせて差し上げることはできます。

ここで提案力が必要になります。

その方の個性と、

選ばれたウエディングシーンに合わせてご提案します。

 

 

そのご提案が、花嫁様の「大好き」であることを信じて、

自信をもってご提案します。

 

 

そのための、知識とスキルが必要です。

プロとして、深い心意気も求められます。

 

 

求められるからには、自信を携えておきましょう!!!

頑張ってください。いつも応援しています!

 

 

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日本中の

ブライダルスタイリストの

成長を楽しみにしております。

 

 

ブライダルスタイリストコーチ

チームラブ代表 木脇





 
 
 
 
 
|2020年1月02日
ボンボンヒップ
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