ウェディング業界|一人ひとりがヒーローになる仕組み

こんにちは。

 

チームラブの木脇でございます。

 

 

さて、

離職率が高いといわれているウェディング業界です。

 

その数字などを見なくても肌で感じてきました。

 

 

今も、変わらないと存じます。

何故ならば、

業界の方からこのようなご連絡がよくあります。

 

 

 

「孝子さん、プランナーに

なりたい人いませんか?探してほしいです。」

「ブライダルスタイリストを急募しています。

この際、経験者じゃなくてもいいです。

いい感じの方ご存じないですか?」

 

 

ウェディングプランナー。

ブライダルスタイリスト。

私に、連絡があるのは、この二つの職業だけです。

 

 


 

 

それも、

「今月中に!」

「来月がもう回りません!」

現場がとても急いでいる状況です。

 

 

切羽詰まっている感じさえします。

 

 

あの・・・ですね!

 

 

もっと「人」を大切にしましょう!

面接して、入社OK!を出した方がいますよね!

 

それは、誰ですか?

その責任者の方が、

血眼になって探せばいいと思います。

 

 

自己責任ですから。

 

 

そして、

そこに至った経緯を見直してください。

 

すべからく、育成の仕組みを変えてください。

 

 

夢と希望をもって、この世界に来たのです。

その夢と希望を叶えることが

社会に位置する企業の役目です。

 

 


 

 

育成を

「一人ひとりがヒーローになる仕組み」

へとやり替えてください。

 

 

これからの育成には必要です。

 

 

この時代に、「人」を大切にすることを、

「甘い」とか「ぬるい」とか言っていると、

社会に笑われますよ。

 

 

企業の繁栄のために、

現場にて頑張る「人」の

「夢と希望」を叶えてください。

 

 

入社後、入社前、

仕事への、人生への

思いをしっかりと聞き届けてください。

それを形にして、ひとつの企業を卒業していく。

 

 


 

 

その仕組みを作ってください。

切に願います。

 

 

この育成の方法は、

「人」の大切さをわかっている企業は、

ずっとずっと前から

行ってきた細やかな仕組みです。

 

 

今の時代だから、

求められているのではありません。

 

 

ただひとつ、そこへ足すならば、

達成感への到達期間を短くしてください。

 

長くかかる育成の仕組みづくりではなく、

短期間で達成可能な仕組みにしてください。

 

 

コツコツの努力とか、

石の上にも3年とか大切です。

 

ですが、それでは

出来上がってこない性質の方が増えています。

 

 


 

 

短いスタンスで、

達成可能な育成の仕組みづくりをお願いします。

 

そして、リーダーの方は、

「人」に寄り添っていてください。

 

 

無駄かもしれない。

そう感じるほどに、気持ちを添わせてください。

 

 

その無駄に思える行為も、

相手に伝われば人生の大きな価値へと変わります。

 

 

2020年、今年はどこからも

「孝子さん・・・、いませんか?」

この連絡がこないことを願いつつ。

 

 

ブライダルスタイリストコーチ

チームラブ代表 木脇

 

 





 
 
 
 
 
|2020年1月07日
ボンボンヒップ
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