花嫁にとって、四角い画面のなかは「夢」「憧れ」の一歩手前


今日も、お疲れさまです。

 

ドレスサロンのオンライン接客について、

書きはじめて4投稿目の今日です。

 


 

前回の、おさらいから

 

新規オンライン接客の時、

「第一印象」は四角い画面ごしになる。

 

だからこそ、「大切なこと、3つ」と、

「目標・目的」がを明確にする。

 

3つのうちの一つ、①を前回書きました。

 

 

①「ずっと安心」を、花嫁へとどけること。

 

「プラスの安心材料」=「接客者への信頼」+「α」

 

①、を行動できるように、

やることとコツを(4)視線と言葉、

その優しさに人は「なんとなく」気づくへ細かく書きました。

 

今日は、「大切なこと、3つ」のうちの、

②のやることとコツを書きます。

 

 

②「感動」を、花嫁の心へのこすこと

 

「感動」は、人の心が、その場から

離れられなくなるほどの強さをもっています。

 

または、衝動的に理由などなく動いてしまう

ほどのエネルギーをもっています。

 

これは、オンライン接客、

オフライン接客、どちらであれ必要です。

 

せっかく人と人が出会ったのですから、

「感動」が存在してほしいです。

 

「感動」というと、衝撃的なイメージかもしれませんが、

静かな穏やかな、心へ浸透する感動もあります。

 

そして「感動」は、

大きくても、小さくても、よいと存じます。

 

育っていくものだと思います。

 

初めて出会ったオンライン新規接客で、

花嫁の心へ「感動」をのこしてほしい理由があります。

 

ドレスサロンへいくことは、女性にとって「夢」です。

 

ウェディングドレスを着ることは、「憧れ」です。

 

感動をのこすには・・・。

 

 

「感動」=「夢」+「憧れ」

 

花嫁にとって、四角い画面のオンラインの場面でも、

「夢」描いた場所に期待しています。

 

ドレスサロンの空間は夢と憧れを叶える場所です。

そして、四角い画面のなかは、その一歩手前です。

 

花嫁が、日常の生活の空間にいるからこそ、特別な時間をプレゼントしてください。

 

 

「夢」=ドレスサロンへいくこと

 

・店内のこだわり:

特別感のあるくつろぎの場所を、2か所ご案内する

 

・商品のこだわり:

全商品への愛情を、手短にまとめて伝えてる

 

・人へのこだわり:

スタッフ同士の良い関係性を、直近の話題を含めて手短に話す

 

※時間があれば、自社(仕事)への素直な気持ち(愛情)を話す

 

 

「憧れ」=ウェディングドレスを着ること

 

・花嫁が希望するドレス:

希望されているデザインのドレスを3点

 

・花嫁におすすめしたいドレス:

特徴がちがう似合うドレスを3点

 

・花嫁の個性を引きだすドレス:

新作、旬のおすすめブランドのドレスを3点

 

※「何故」そのドレスが、

良いのか理由を必ず付け加えてプレゼンする

 

 

目標・目的をおさらい

 

目標、「仲良くなる=コミュニケーション」

 

目的、「オフライン新規来店の予約率=100%」

 

ここへ向けて、オンライン接客の台本

(シナリオ)を作ってみてください。

 

自社オリジナルがよいと存じます。

 

ここまでで、オンライン接客にて、

「大切なこと、3つ」の、①、②、を書いたので、

次回は、③、のやることとコツを書きます。

 

③「もう一度会いたい」と、花嫁が信頼心をいだくこと

 

結び。

 

花嫁にとって、オンラインで見る四角い

画面のなかは、「夢」「憧れ」の一歩手前です。

 

新規接客のアイデアや、やり方、

コツはいくらでも案が思い浮かびます。

 

大切なことは、どの方法で台本(シナリオ)を作る時も、

全社挙げて花嫁を大好きでいることです。

 

目標・目的は、

目指すところとして在る方が考えやすいです。

 

ですが、その存在が先行はしません。

 

あくまでも、「スタッフ間の協力体制」

「企業の在り方」「お客さまの安心」など、

オンライン接客の台本を作るうえで、

人として大切な考え方を主軸としてほしいです。

 

 

今だからこそ、その時です。

僭越ながら、願うばかりです。

 

このようにして、

オンライン接客を考察して行動すると、

オフライン接客を今まで以上に強固なものにできると存じます。

 

では、では。

明日も、会いましょう!





 
 
 
 
 
|2020年8月31日
ボンボンヒップ
お問い合わせ先 ブライダルスタイリスト研修 ノウハウ集 ウェディングサポート