ショートコラム、エッセイ、メッセージ


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いつも、ありがとうございます。

 

西日本全域に起きた豪雨被害は、まだまだ酷過ぎる光景がすぐそばにあります。

弊社から、車で5キロ走ると、その光景は胸痛くなるものです。

 

現状として、弊社ができること、木脇孝子個人としてできること、

この二つで、岡山・倉敷の復興に向けて、精いっぱい支援する日々を過ごしております。

 

そんな中、弊社が倉敷所在のため、

関係各社様、及びお客様には、大変ご心配をおかけしました。

 

過分なほどのお気持ちや、ご連絡をいただきました。こころより御礼申し上げます。

研修事業、物販卸事業、どちらも稼働することが出来るまでになりました。

 

物販卸事業は、自社商品ボンボンヒップの、

納品における送付日数だけがまだ今までの様にはできません。

 

「次の日には届く」「時間指定ができる」、等に関しては、もう少し時間がかかると思われます。

ご注文いただいた先様ごとに、配送の状況を丁寧にお調べして対応して参ります。

 

研修事業ブライダルスタイリスト研修は、日延べになった企業様が数社です。

ご連絡を取りながら、先様の状況が整い次第、今まで以上にパワーアップして挑みます。

 

ボンボンヒップのご注文お受けできます!

ブライダルスタイリスト研修お受けできます!引き続き、よろしくお願いいたします!

 

今日できる、精いっぱいの事業活動します!

 

team LOVE 木脇孝子

| |2018年7月20日

お取引様各位。

いつも、大変お世話になります。チームラブ代表の木脇でございます。

 

この度、西日本および各地において、大規模な大雨により被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

亡くなられた方々のご冥福と、皆様のご健康と、一日も早い復興をお祈り申し上げます。

 

貴社の事業所、並びに関係の皆様方の、ご家族やご友人は大丈夫でしょうか。

スタッフ一同、貴社のご被害が最小であることとをお祈りいたします。

 

弊社は、岡山県倉敷市内にございますが、

県内外の災害状況により、研修の延期を数件お受けした状況だけにとどまりました。

 

他は、有難いことに支障なく営業を再開しております。

又、豪雨の翌日より、関係各社様はもとより、個人のお客様からも、多大なご心配を賜り、ありがとうございます。

 

心より御礼申し上げます。

ご連絡、ご報告が遅くなり、大変失礼しております。

 

皆様、ご無理をなさらず、長きにわたりご自愛くださいませ。

 

team LOVE 代表 木脇孝子

| |2018年7月17日

今や、ネット集客が蔓延しているため、口コミに力を入れる企業が増えています。

 

これは、ブライダル業界だけに関わらずです。

様々な手法が出てきて、それをやっていると、また新たな手法が出てくる。

 

そして、それをやる。

この、追いかけっこの様な状況が続いています。

 

「良い口コミを増やす」、それを見て聞いて、お客様が増える。

でもそれは、わざわざ作られた、良い口コミだったりもします。

 

さて、それをどこまで見破る事ができるのでしょうか?

お客様の心理はどうなのでしょうか?疑心暗鬼にさせていませんか?

 

それならば、信頼から出来上がる「悪い口コミ「0」」を目指しませんか!

「悪い口コミ「0」」は、コツコツの努力型です。

 

信頼を創りあげるまで、時間と勤勉さが必要です。

それでも、「悪い口コミ「0」」になった時点から、足し算の信頼が構築されていきます。

 

ゆるやかな曲線の上がり方ですが、ファン心理のお客様の中でお仕事ができあがっていきます。

長生きの健康法に似ているかもしれません。

 

何が大切なのか、未来を見つめ直すと、自然と答えが出る様にも思います。

 

 

team LOVE 木脇孝子

| |2018年5月23日

この度、(株)天満屋ホテルズ&リゾーツさんから、講演会の講師としてご依頼をいただき、僭越ながら登壇させていただきました。

 

オファーを頂いたのは、2018年1月。

それから数回の打ち合わせを重ねて、2018年5月13日(日)14:00~、

せとうち児島ホテル9F、パノラマルームにて、瀬戸内を背に開演となりました。

 

スケジュールは、ゆっくりでしたので、特別気忙しくもなく順調に準備ができました。

講演会は2部構成に成っていました。

 

1部:14時~15時講演会。30分のティーサービスタイム。

2部:15時30分~16時30分パネルディスカッション。その後:16時30分~17時質問time。

 

このような構成でした。

ご依頼は、講演講師でしたから1部1時間の講話予定でした。

 

しかし、打合せが進むにつれて・・・。

2部パネルディスカッションの、ファシリテーターもご依頼をいただきました。

 

3人のパネラーが様々な意見を交換する中、その方向性を位置付けていく役目です。

司会者とは、全く違う立ち位置になります。

 

自身の思惑としては、3人のパネラーのキャリアや、

生きざまを深堀しながら、タイトル「仕事楽しんでる?」に結び付けることを目標としました。

 

目的は、会場にお越しの参加者との一体感です!多分、80%は成功だったと存じます。

何故ならば、最後の質問timeがかなり延長されましたから!

 

沢山の学びを得た講演会でした。

参加者の皆さま、共につくりあげてきた皆さま、ありがとうございました。

 

簡単ではありますが、心よりお礼申し上げます。

 

 

2018.5.21 team LOVE 代表 木脇孝子

| |2018年5月21日

【女性の多様な生き方】応援シリーズにて、トレたま特別賞受賞の経緯をお話することになりました。

岡山県倉敷市児島にある「倉敷せとうち児島ホテル」さんから、今年の年明け早々にオファーをいただきました。

 

トレたま受賞後、数か所から講演の依頼がありました。

ただ、そんな時、色々な所にて、何度も何度も、このお話をすることに違和感を感じました。

 

よって、考えた結果「倉敷せとうち児島ホテル」さん(http://www.setouchi-kojima-hotel.jp/)にて、お話しようと決めました。

 

決めた理由は、担当者の方「福田由美子さん」の誠意です。

そして、端切れの好い仕事のやり方。そうです!馬が合った状況でした。

 

人には、いろんなご縁の出会いがありますが、「これが良縁!」だと感じました。

良縁とは、結婚式だけではなく、人と人だけでもなく、様々な場面で在るコトと存じます。

 

さて、その詳細です!

 

 

◆ 日時:2018年5月13日(日)
13:30  開場
14:00 開会(木脇孝子氏 講演)
15:00 ティーサーブ
<BLUEMオリジナルデニムストラップが当たる抽選会
15:30 4名の女性によるパネルディスカッション
16:30 フリータイム(質問など)

◆ 会費:2,500円

◆ お問合せ先

倉敷せとうち児島ホテル 086-473-7711 (担当:福田さん)

◆ 会場:倉敷せとうち児島ホテル 9F
瀬戸内海が一望できる「パノラマルーム」
岡山県倉敷市下津井吹上 303-53
TEL:086−473−7711

◆ 申し込み方法
下記お申し込みフォームから、お申し込みくださいませ。
http://www.setouchi-kojima-hotel.jp/event-form/

◆ お問合せ先:倉敷せとうち児島ホテル 086-473-7711 (担当:福田)

◆ FBイベントページ

https://www.facebook.com/events/429401350835530/

 

 

ちなみにこの日は、母の日です。

親子で、姉妹で、お友達とお越しいただけると嬉しいですね!

 

この日の私にできる、精いっぱいをお伝えして参ります。

 

team LOVE

木脇孝子

| |2018年4月06日

組織にてやり残したことが、ひとつだけある。

それは、「米を売れ!」と、言われて「米を売る?!」コトを、結局一度もしなかったことです。

 

マジ!やってみたかった。

 

数字の鬼になっていたころ、チームの売り上げを上げる事だけが生きがいでした。

寝食を忘れるほど、のめり込んでいたので売り上げはどんどん上がりました。

 

ただ、上がってもいつか落ちるコトになります。

その自然の循環を気づかずにいたので、落ちた時にはかなりショックでした。

 

落ちたというよりも、何をやっても、どうあがいても、一定の数字から上がらなくなりました。

そして、抜かされていくので、落ちている状況になりました。凹むと余計に上がりません。

 

朝礼でも、幹部会議でも、部下の目の前でも、日々人格を否定されるほどに叩きのめされます。

尊厳などボロボロでした。心は、常に折れていました。

 

死ぬほど働いていました。一年の360日働いて。でも、死ななかった。

毎日毎日、夜中の12時前後、這いつくばるようにして、自宅の玄関までやっと帰り着く。そんな日々。

 

そんなおり、社長から呼び出され、ポケットには辞表を入れて出向きました。

とても単純に、責任の取り方は、「辞職」だと思いましたから。

 

そして、言われた一言は、、、

 

「あのな。衣裳店が、衣裳で売上を上げれんかったら、米でも売れっ!」

 

(・・・・・????米を売る・・・?どこで?だれが・・・?スタイリストが・・・?)

(これは、もしかして、馬鹿にされたのか?かなり怒っているのか?)とか、思う間もなく、

 

(なるほど!そういうことね!それでは、みんなでお米売りましょう~♪)

考え方の切り替えが、スッとできました。

 

怒られていることなど、感じる間もなく、辞表など完全に忘れてました。

この言葉、「米を売れ!」のおかげで、とてもスッキリしました。

 

その時の、社長の意図は未だ聞いていませんが、

「囚われるな!何やってもイイゾ!思いっきりヤレ!」このように解釈しました。

 

そして、ボチボチでしたが、売り上げが上がり始めました。

ですが、うっかり!「米を売る?!」コトを実行していませんでした。(笑。

 

実母の介護を機に、7年前に退職しましたが、この言葉は、

アイデアが行き詰った時などに、何度も考え方の手助けをしてくれました。

 

そして、「諦めない」ことも教えていただきました。

とても厳しいトップダウンの社長でしたが、こうして育てていただきました。心より感謝申し上げます。

 

いっちょまえに成れたら、ご挨拶に伺います!

 

ブライダルスタイリスト

ブライダルスタイリスト



 

※写真は、ぼやけていますが、この頃のスタッフとの思いでの一コマです。

 

 

team LOVE 木脇孝子

| |2018年3月30日

今でこそ、「ストーリー」「ストーリー性」「ストーリージェニック」と言う言葉が氾濫しています。

そして、それらは、見えないものに価値を生み出す手法のひとつとして使われている。

 

見えないものだからこそ、存在価値が高くなり、購買意欲を高め、より高い満足感を誘う。

何故?今なのだろうか?ずっと前から、行われていたこと。

ずっと前から、とても大切な事として取組み、お客様への思いとしてあたり前に行っていた。

 

お客様の、ストーリーを考える(思う)。

花嫁としての、ストーリーを考える(思う)。

お客様と、出会った意味や、ご縁のストーリーを考える(思う)。出会う前から。

 

理屈はとても簡単で明解です。数字を上げる為には、お客様のコトをちゃんと思うコト。

 

思っていると、お客様の姿は自ずと見えてくる。もちろん、お客様は、初めてお会いする方ばかり。

それでも、出会う前から、お客様のコトを思い、心配し、出来る事を探し、出来るだけの準備(つもり)をする。

 

それを、広い範囲(時間と空間)にわたって、もしかして・・・?と思う事の全てを行う。

 

例えば、県外(遠方)からお越しのお客様であれば、交通手段を考え、手配方法を考え、その工程を考える(思う)。

その日の、お天気ももちろん調べる。

 

お越し下さる為の準備、お帰りになられて、その日お休みになられるまでの時間。

次の日のお気持ち。日常生活を過ごされ、1週間後のお気持ち。

 

そう、まだお会いしていない時から、まるで恋人を思うように想う。

 

もちろん、挙式場を下調べしたり、お好みの衣裳をイメージしたり、そんなことは当たり前にする。

もっと大切な事は、お会いする前から、大好きになると言うコト。

 

わざわざ、時間を使って、期待するお気持ちを持って、会いに来て下さるのですから。

 

自己流でやっていたことが、売上(数字)へ繋がるのだと知ったのは、ずいぶん後です。

組織にいたころのコトですから、コンサルタントの先生が、「ストーリー」を取り入れましょう!と、お話されてから「手法なんだ!」と知りました。

 

知識・技術だけでは、継続した売り上げはできにくいと感じた時、分からないままに自然とはじめていました。

今から、15年ほど前ぐらいからだったと思います。

 

自己流で、思いのままにしていたことでしたが、気がつくと、顧客単価が上がり売上も上がっていました。

当時、その接客を、部下にも伝え続けましたが、継続することは中々出来ませんでした。

 

もちろん、私の話法を真似て、自分なりに取り組むスタッフもいました。

そうすると、売上の順位において、一度か二度は、私の数字を追い越す事ができました。

 

ですが、常に誰かが追い越すことは中々でした。

 

これではイケない!部下の数字を、継続的に上げ続けなければ。そんな壁にもぶつかりました。

教えて出来るコト(知識・技術)と、自ら学ぶ事(お客様を思う)の差を感じました。

 

その時に、数字を上げ続ける次の手段として、

それぞれの持ち味を生かす、チーム力強化を、並行してはじめました。

 

 

ブライダルスタイリストコーチTAKAKO

| |2018年3月24日

2017年2月10日(金)、テレビ東京ワールドビジネスサテライト、「トレたま」へ出演いたしました。それは、全く計画の中になかった突然の出来事でした。

その時の様子と、そこに至るまでの経緯を書き残しておきます。もちろん、仕事として忘れない為の記録でもあります。

 

また、個人的に忘れられない出来事にもなりましたので、その事も合わせて書き残します。よって、少し長くなるかもしれません。

先ず、このことの全貌を、聴きたいと申し出があった方(20人ほど)には既にお伝えしました。全公開するのは、初めてです。

 

長くなるので時系列で三つの場面に分けて書きます。

①「トレたま出演の影すら無かった時」

②「「トレたま」の影が見え始めて決定まで」

③「決定~トレたま収録の一日」

 




①「トレたま出演の影すら無かった時」   コトの始まりは、2016年秋からです。

 

弊社team LOVEは、倉敷の個人事業主です。2012年登録から6年目に入りました。よって、近くにある「倉敷商工会議所」さんへ経営のご相談に伺うこともよくありました。担当は、ずっと片山さん。補助金の確定、報告などが一段落した時でした。

「木脇さん、来年だけど東京でギフトショーがあるんですが?ボンボンヒップを出展してみませんか?」

「ギフトショー??って何ですか?」(ボンボンヒップは、ギフト商品ではナイケド・・・?)「以前、お友達がプレゼントで!そんな注文がありましたよね!」(あっ、ありました!)

それから、申込みをして、数社の中から採択(2社)されました。年が明けて、2017年2月8日、9日、10日「東京インターナショナルギフトショー」への出展する準備がドタバタと始まりました。タイミングよく!補助金で真新しいパンフレットも数が揃いました!まるで、出展を知っていたかのように感じました。

ギフトショー用のパンフレットも追加で発注(2週間前)しました。初めてのキャッチコピー「走れる花嫁!?」を使いました。

※このキャッチコピーは、営業先のスタイリストさんの一言から生まれました。その営業先も、ずっと昔のありがたいご縁から繋がりました。

準備のひとつとして宿泊先の手配。前日入り、最終日帰路。3泊4日、へとへとになるコトを予想して出来るだけ近く!がいいと思いました。

その手配は全て実妹(直ちゃん)がしてくれました。ゆりかもめ沿線、お台場駅直結のホテル「グランドニッコー東京台場」でした。

もちろん素敵な結婚式を執り行い、お衣裳店は「TAKAMIブライダル」さんだと存じ上げていました。よって、滞在中TAKAMIさんへ営業に行く予定の資料も持参しました。

 

いよいよ、前日2月7日搬入の日です!宿泊予定のゆりかもめ沿線「お台場駅」を通り過ぎて、4駅目のビッグサイトに着き搬入作業を完成させました。終了後、ビッグサイトから、お台場へ向かいました。

ホテルに着くと既にチェックイン済み??お部屋に入ると、妹(直ちゃん)が待っててくれました。3泊4日、お食事の手配と、私のメンテナンス係です。妹とこんなに長い時間共に過ごすのは初めてでした。

 

翌朝、お部屋にてモーニングを頂きながら・・・、この時、ふと何故このホテルを選んだの・・・?と、妹に聞きました。(この話は、後半で書きます☆1)

ギフトショー10:00オープンに合わせて、9:30には到着しました!ビックリしたのは、会場前に並ぶ長蛇の列!どんどん人が沸き出てきて、更に長く広い人の群れが出来ていく。初日の受付は、見た事の無い様相!圧巻でした!

「わわわわわぁー!この人たち、みんな入るんかいな???」でした。よって、オープンからお昼過ぎまで、ブース内にて休む間ナシ!ずっとボンボンヒップの事をしゃべり続けていました!

訪れて下さる買い手の方々は、とても様々な業種、業態のバイヤーさん達。判別のために、色分けされたカードホルダーを下げて、尚且つ特別な方は腕章が付いています。

その中の白い腕章は、メディア関係者です。この腕章の方を、特に期待していました!今回の参加目的が、「メディアを掴む!」でしたから!

 




②「「トレたま」の影が見え始めて決定まで」

 

お昼過ぎの過ぎごろ、いよいよ会場内がピークの人混みです!ちらほら白い腕章も見え始めました。ですが、実は、気にすることが出来るほど余裕はありませんでした!一組々のバイヤーさんに一生懸命説明して、頂いた名刺を報告用紙へ張り付けて保存して、内容を報告用紙に記入して・・・、この状況を繰り返していますから、既に、へとへとでした。

会場の、熱気にも押されていました。そして、もちろん、お昼抜き!

そんな中、一組のメディアの方が声をかけてくれました。「走れる花嫁!?」ですって!「オモシロイ!」「これどういうことですか・・・?」4人組の方々でした。女性3名、男性1名。内、女性1名だけが、ブースの外から見ているだけの状態。

ブース内の方に一生懸命ボンボンヒップの事をお話しました。話しの要領がだんだん分かり始めて、意識はハイテンション状態です!説明が終わり、資料一式をお渡ししました。ブースの外で待っている方と名刺交換が出来ていませんでしたから、最後にお声をかけて名刺交換を致しました。

その名刺を拝見した途端・・・、再び違うスイッチが入りました。人が行きかう通路にて、ボンボンヒップとは全く関係ない話しに花が咲き話し込みました。(これも、後半で書きます☆2)

そんな一日目が終わり、妹(直ちゃん)と楽しみにしていたお夕食。今日、出会ったバイヤーさんへの、お礼状を全て書き就寝タイムでした。

 

二日目の朝。 予定通り9:00ホテル発。現場へ、9:30着。

準備をしながら着歴に気づきました。ゆりかもめ移動中、かかって来ていた事に気づいていませんでした。「知らない番号・・・?だれだ・・・?急ぎかな?」取りあえず、出来るだけ静かな場所を探して折り返しかけました。

「もしもし、きのわきと申しますが、先ほどお電話を頂戴していたようです。ありがとうございます。」

「きのわきさん!おはようございます。昨日、ギフトショーで会った、TV東京の岡谷です!覚えてますか???わかりますか?トレたまに出演いただきたいのですが、明日収録できますか?」

(・・・?だれ・・・?どこの人?どの人・・・?岡谷さんって?TV東京?トレたま???それなに・・・?) 全く、思い出せませんでした。(この理由も、後半で書きます☆3)

私の反応が、あまりにも鈍かったので、ゆっくりと丁寧に説明してくれました。(この時点で、会場内に人が入りざわつき始めました。二日目のオープンスタートです。)

「私は、テレビ東京の岡谷と言います。トレたまというのは、トレンドたまごの略です。テレビ東京のワールドビジネスサテライトと言う番組にトレンドたまごと言うコーナーがあります。その番組のディレクターをしています。昨日、ボンボンヒップを見てオモシロイ!商品!と思いましたので、早速、ギフトショーで東京にいらっしゃる間に、トレンドたまごに出ていただきたくて、ご連絡差し上げました!」

これを、かなりゆっくり説明して下さり、どうにかわかりました。そして、ゆっくりと思いだしました。それでも、まだ・・・、スローテンポな私でした。

「はい。大体わかりました。それでは、商工会議所の方に確認します。今回のギフトショー出展が、商工会議所さんのバックアップで参加してますので、TV出演の許可と、明日収録の許可を確認します。折り返しお電話してもいいですか?撮影場所はどこですか?撮影のために抜ける時間は?」と、かなり淡々と聞きました。

「場所は、近くのホテルをこれから探します。モデルは、昨日一緒にいた女性です。ドレスはこれから手配します。他にいるものがあれば教えてください。これから手配なので上手くいくか見つかるかわかりませんが、早速動きますね!ご連絡お待ちしています。」

電話を切ってから、名刺を探しました。あるはずの所(報告用紙に貼り付け)に見当たりません・・・。それだけが無い。昨日、いちばんドタバタしていた時、その名刺だけ、報告用紙に張り忘れて自分の名刺入れに入れてました。

 

商工会議所の方へ報告の為、人をかき分け、ブースに戻り、岡谷さんの名刺を、商工会議所片山さんの目の前に突出し(まるでテレビ番組のように)、「トレたま」と言う番組に出てほしいと言われました!よく知らないですが、出てもいいですか?明日の収録は、ブースを抜けてもいいですか?ブースを抜ける許可をもらいに来ました。OKだったら、OKの電話をします。」

「・・・・・・」「もっ、もちろんです!!!きのわきさん、その人にいつ会ったんですか?昨日の報告には無かったですよね!」

「はい。報告忘れて・・・、いました。」「まじっすか!それ、凄い事ですよ!もちろん、出てくださいよ!早く返事してきてください!」それから、周りがざわつき始め、私は、コトの大きさにやっと気づきはじめました。

あらためて岡谷さんの名刺を見ながら、そのお名前を見直して、初日に話したことを思い出しながら鳥肌が立ちました。だって・・・・・・。同じ名前なんですよ!(その理由は、☆2と同じです)

 

気持ちを落ち着けて、岡谷さんにお電話しました。「岡谷さん、OKいただきました!出ます!」

「ありがとうございます!ホテル決まりましたよ!様々、ウソみたいにとんとん決まりました。ドレスもホテルの中にある衣裳店が貸してくれます。こんなに早く決まるなんてビックリです!」

「どこのホテルですか?」

「ビッグサイトから少し移動して頂きます!4つ目か、5つ目の駅に直結したホテルです。えぇーと、お台場の、グランドニッコー東京台場です。衣裳店は、TAKAMIブライダルさんです。店長さんがお休みの所、出勤して下さるそうです!」

「おっ、岡谷さん・・・、お台場ですか?ニッコーホテルですか?そこ!私、泊まってますよー!TAKAMIさんにもボンボンヒップの営業に行く予定でした。」

「えぇぇー!きのわきさん!ここほぼ、即決で決まったんですよ。こんな事も今までなくて。ビックリしてたのに、宿泊先だなんて凄い偶然すぎます!うわっ、鳥肌がたった!」

 

こうやって、出演が決まりました。それから、あちこちにお知らせしました。人に話すたびに、その反応から、凄いんだと思いました。

そして、明日収録の事を想像すると、もう一泊した方がよいコトに気づき、妹(直ちゃん)にその手配をお願いしました。それも、ありえない状況(明日お台場は雪が降り、交通機関も動かなくなるから、遠方の人によって宿泊施設が込み合う、既にみんな動きはじめているハズ)の中、とてもスムーズに決まりました。長くなるので、詳細は省きますが、このスムーズさもウソみたいな出来事のひとつでした。

 




③「決定~トレたま収録の一日」

 

3日目の朝。妹(直ちゃん)とはホテルでお別れです。看護士さんなので、このまま地元の横浜に帰り、夕方からのお仕事です。私は、いよいよ「トレたま」収録、そして放映の日です!そうです。収録したその日に、放映です!これは、珍しくないいつもの事だと、岡谷さんに教えていただきました。

収録は、13:00からなので、10:00~12:00までは、ビッグサイトにてブース内で仕事をします。その後、再び移動してニッコーホテルにて収録です。

午前中のブース内は、私よりも周りがそわそわしてました。うわさを聞いた方が、ブースを訪れたりもしました。地元岡山の方も「がんばれ!」と、声をかけてくれました。

岡山中小企業家同友会でも、会員の方へメールで一斉に知らせてくれました。フェースブックでも、お友達が事前告知を始めてくれました。「ビデオ撮るから!」「早く帰って見るから!」「落ち着いて頑張って!」たくさんのメッセージやメールが来て驚きました。こんなに、こんなに応援して下さる・・・。

ホテルに移動して、収録開始です!ドレス選び、モデルさんのお着替え(ビフォー&アフター)、チャペルでの撮影、どれもこれもスムーズに事が運びました。この間、当たり前ですが、花嫁さん役のモデルさんとずっと一緒に行動していました。そのせいか、ドキドキとか、間違えるとか、緊張とか、全くなく!ほぼ、いつもの仕事の現場と同じ感覚でした。

プラス、TAKAMIブライダルの店長さんが、事前にボンボンヒップのサイトを見てくださり、興味も高かったので同じブライダルスタイリストとして信頼関係がすぐに出来上がりました。そして、インタビュー内容は知らされないまま本番でしたが、それもいつも話している内容でしたから全く大丈夫でした!

そう、ずっと普通に仕事をしている現場の感覚でした。3時間の収録後、ビッグサイトに戻りブースの片づけをして、再びホテルに戻りました。そして、ホテルの部屋で「トレたま」の放映を見ました。

短い。ホントに短い出演でしたが、自分らしいと思いました。「見たよ!」「見たよ!」FBメッセージ、ライン、メールに返事をしながら、嬉しかったです!

ぐっすり眠った翌朝、TAKAMIブライダルさんへお礼と、営業。TV東京の岡谷さんへお礼に伺い帰路につきました。

 




「☆1、☆2、☆3、のこと」

 

☆1 「ふと何故このホテルを選んだの・・・?と、妹に聞きました。」

3泊4日のホテルを手配してくれたのは、妹(直ちゃん)でした。実は、手配だけではなく、プレゼントしてくれました。ギフトショー出展が採択され、決まった時、妹(直ちゃん)に一番に知らせました。横浜にて暮らしていたので、泊まりに行こうかな?そんな気持ちになったからです。知らせた電話にて、「孝子姉ちゃん、プレゼントさせてよっ!そして、お休み取るから一緒にホテルで過ごそうよ!」そう、言ってくれました。幼い時、姉としてちっともかまってやれなかったのに、いつも私を慕ってくれます。

初日の朝、選んだ理由を聞いた時の妹(直ちゃん)の答えは、「あっち見て!」窓の外を指さし、「飛行機が離陸したのん見えた?飛行機が飛び立つのが見える部屋を探したんよ!孝子姉ちゃんには、いつも飛び立って欲しいから!カッコよく颯爽と!前だけ見て飛んでほしいから!だから、この部屋のこのホテルにしたんよ。毎日、その姿を見たかってん。だから、毎日飛行機飛び立つ姿見て、ビッグサイトに行ってな!がんばってな!そんだけやで。」 我が妹ながら・・・、ありがたいと心から思いました。朝から号泣でした。

 

☆2 「その名刺を拝見した途端・・・、再び違うスイッチが入りました。」

TV東京ワールドビジネスサテライト「トレたま」ディレクターの岡谷さんの名刺の事です。初日昼過ぎ、ブースにてボンボンヒップの説明後、ブースの外で待っていた岡谷さんと名刺交換をした時の事です。その名刺の社名や、肩書は目に入りませんでした。岡谷さんの下のお名前に目がくぎ付けでした。そのお名前は、「直子」さんです。妹の名前は「直子」です。初日の朝、妹から感動(愛情)をもらったばかりだったので、そのお名前に出会ったことがとても嬉しかったのです。

ギフトショー出展、2000社の中で出会ってくださいましたから。人が行きかう通路にて、二人で「直子」と言う名前についてだけ!夢中で話しました。よって、ボンボンヒップの話は全くしていません。(笑。

 

☆3 (・・・?だれ・・・?どこの人?どの人・・・?岡谷さんって?TV東京?トレたま???それなに・・・?)

2日目の朝、着歴に気づき、折りTELをした時の事です。電話の相手が、誰だか分らなかったのは、岡谷さんの事を「直子さん」でしか覚えてなかったからです。お恥ずかしいのですが、「直子」と言う名前で覚えていましたから、夢中で話していましたから、他の事を思い出せませんでした。「TV東京、WBC、トレたま、ディレクター、岡谷さん」この5つの言葉は、覚えていませんでした。(経営者としては、恥ずかしい話です。)

「トレたま」出演の交渉を言われ、電話を切った時、思い出しました。(「直子さん」だっ!)

 




今回の「トレたま」出演は、計画したことではありません。突然、舞い込んできました。

「インターナショナル東京ギフトショー」出展が決まり、それを妹(直ちゃん)に伝え、姉を思い宿泊を手配プレゼントしてくれた。その宿泊先は、TV東京のディレクターさん岡谷直子さんの手配にて「トレたま」の舞台となり、出会いたかったドレスサロンさんとの繋がりにもなった。そして、岡谷さんは、妹と同じ名前だった。企業名や番組名をちゃんと覚えていなかったにもかかわらず、好意的に段取りをして下さり、手配のスムーズさにも驚かされ共に感動して下さった。岡谷さんとの出会いのキーワードになったのは、ボンボンヒップに付けていたキャッチコピー「走れる!?花嫁」。この言葉は、ずっと昔のありがたいご縁から繋がり、お伺いした営業先のスタイリストさんが発した言葉。そして、目的だった「メディアを掴む!」が達成できました。

鳥肌が立つ思いと、涙が止まらない感動と、応援してくださるお声。関わって下さったみなさま。応援下さったみなさま、本当にありがとうございました!

もしかしたら、不思議な話ではないのかもしれません。特別な事でもないのだと思います。それでも、この日の事は、生涯忘れられない時間となりました。心から感謝申し上げます。いまだ、不思議も感動も、鮮明に覚えております。

 

長い文章になりましたが、残しておきたくて綴りました。読みづらいわかりづらい点はご容赦くださいませ。

最後までお読み下さり、ありがとうございます!

 

team LOVE

木脇 孝子

| |2017年11月16日

「ドレス迷子」という言葉がでてきたのは、6~7年前から。

そして、その言葉の露出が増えてきたのは、2~3年前からです。にもかかわらず、特別な手立てがなされていない状況です。

 

一過性のものならば、時間の経過と共に無くなりますが、これは一過性のものにとどまらない現象です。

 

社会の変化と共に、業界も変化し、その結果生まれてきた「ドレス迷子」の花嫁たちです。

「わたし優柔不断なんです!」堂々と、自分の事を優柔不断(意味:ぐずぐずして、物事の決断がにぶいこと。その様。気が弱く決断力に乏しいこと。)だと言ってしまう。

気弱に見せる女性特有の感情でもありますが、優柔不断という言葉を隠れ蓑にしている様でもあります。

 

先ずは、社会変化が起きます。ほぼ同時に業界変化も起きます。

情報と流通が拡大激化すると、情報過多になります。すると人間の感情が右往左往する時間が増えます。

 

決して、女性(花嫁)の芯が弱くなったとか、判断能力が低下したわけではなく、新たな貪欲な感情が出てきている様です。

このままでは、現代の女性(花嫁達)が「優柔不断」という事になりかねません。それは、全く違う!

 

まさしく、ブライダル衣裳業界もその様が如実に表れています。

その変化に、ブライダル衣裳業界の末端であるお衣裳店(ドレスサロン)が押され気味になっています。

 

押され気味の姿は、どこかひ弱にさえ見えてしまいます。

これは、いい悪いではなく、業界であれ、企業であれ個人であれ、同じようになります。

 

どこかで食い止める策はあったはずですが、その様が拡大しないと手を打つことを思いつかない。

または、行動に至らない。このままでは、社会において、業界内において、お衣裳店(ドレスサロン)スタッフは、技術を持っていない、プロとしてはダメだというレッテルが張られてしまいます。それは、全く違う!

 

又、社会現象として、そこに意見だしをする卒花嫁やプレ花嫁もいますが、その意見はあくまでも主観にとどまっています。

 

業界が生み出した責任でもありますから、少しづつ「ドレス選び」のレクチャーもされています。

ただ、的を得ていない部分もあります。

 

先ず、大きな欠陥として、花嫁様と、お衣裳店(ドレスサロン)現場スタッフ様、この両方に同じことが伝わっていない事です。

 

片手落ちでは解決には至りません。

そして、レクチャーする内容も双方の立場に立って考えられた内容であるべきです。

 

ブライダルスタイリストコーチ TAKAKO

team LOVE 代表 木脇孝子

| |2017年11月06日

様々な名称で呼ばれる、「ドレスコーディネーター」。

この名称で呼ばれていたのは、組織に在籍していたころです。

 

その頃、ドレスコーディネーターは、常時10名~12名ぐらいいました。

 

女性の憧れの職業ですが、結婚や、転職で、その職を卒業することもあります。

もちろん、10年以上長く務めるスタッフもいます。平均すると、4年~6年ぐらいです。

 

ドレスコーディネーターの仕事は、ひとりの女性を輝く花嫁に導く仕事です。

「ひとりの女性の美しさをひきだし、女性としての喜びや誇りを感じながら花嫁になっていただく。」

そのプロセスにおいて、運命の一着をご提案する。そんな運命の人と言っても過言ではありません。

 

やりがいのある、自身の成長にもつながるお仕事です。

でも、体力も必要。ハードワークなブライダルシーズンもあります。

 

時に、好きな仕事だけど、体力が続かない。そんな理由で卒業する場合も稀にあります。

その卒業理由に、「この仕事がイヤだから」と言う理由は、29年間一度も聞いたことがありません。

 

これは、この仕事のやりがいを示すものだと思います。

ひとりの女性に情熱を傾け、美しさをひきだす仕事です。もっと、もっと憧れてほしいです。

 

そして、この仕事を「辞める」ことを、「卒業」と言い続けてきました。

よって、卒業するスタッフへ「卒業証書」を渡してきました。そのことを少し書きます。

 

卒業証書の中身は、そのスタッフが頑張ってきた記録を記したものです。例えば・・・

・接客延回数   ・笑顔の数、ご挨拶の数   ・花嫁のお悩み解決数

・スタイリング(花嫁、新郎、ご両親、ゲスト)総数とパターン数

・ご契約組数と、売上貢献売上数字   ・注目された表彰数(会社からと私から)

・お電話対応数   ・ドレスメンテナンス着数   ・頂いたお礼状(ハガキお手紙TEL)総数

・頑張った仲間との楽しい時間総数

 

等々、全て拾い上げる事が可能なように、ふだんから履歴を残しました。

もちろん、部署が違えば、違う数字を記入します。

 

この数字を、卒業証書に記載して、卒業証書授与式をします。

最後の朝礼(終礼)にて、最後のご挨拶のあとに渡します。

(ちなみに、会社はこのことを知りません。勝手にやってました。)

 

ひとりひとりの花嫁を輝かせるために、共に頑張ったのですから、

この数字の、どこがかけてもそれは出来なかったことです。

 

そして、新しく進む道を、元気よく胸張って歩いてほしい!そんな願いからです。

 

ブライダルスタイリストコーチ

TAKAKO

| |2017年10月18日