こんにちは! 今日は、「花嫁の母」その思いを書きます。
ブライダル人生、ウエディングドレスに携わって29年目。
ホンの3年前までは「花嫁の母」の本当の気持ちがわかりませんでした。それが、分かったのは娘が嫁いでからです。
結婚式の日は、なんとも表現できない感情でした。もどかしいぐらい何もできませんでした。
見守ることしか出来なかったのを覚えています。
それでも、長いブライダル人生の中で、「花嫁の母」の姿をたくさん見てきました。
そして、ボンボンヒップのお問合せも「花嫁の母」お母さまから頂くことがあります。
ボリュームドレスを、頑張って着ている娘のドレス姿を、不安な様子で見守っています。
少し賢いお母様であれば、その大変さがわかるからです。
そして、「ゲストの事を一番に考えて笑顔でいる」そんな娘の気持ちも、よくよくわかるからです。
娘の事を、一番わかるのがお母様です!
ブライダルシーズンになると、あちこちからそんな風に娘を思う母の声を聴くことが増えます。

娘を見守る母の姿
結婚式の日、母親は、娘の姿を追いかけていますから、その姿が・・・、
ドレスが少しずつズレて落ちてきていることが、とても気になる!当たり前ですよ!
でも、自分ではどうにもしてやれなくて、担当プランナーさんを会場中一生懸命探す。
こんな母親の気持ちは、いったい何人の方が分かるのでしょうか?知っているのでしょうか?
ネットへ、花嫁様のその時の様子や、お母様の気持ちが投稿されています。
ただそれは、結婚式が終わってからになっています。
その前に、気づいて欲しいです。気づきにくい部分ではありますが、気づいて欲しいです。
ブライダルスタイリストコーチ
TAKAKO