【ドレスサロン経営者様へ】
【ブライダルスタイリストリーダーの方へ】
≪ドレス仕入れシリーズ(4)≫
「何故?そのドレスを仕入れたの?
仕入れの失敗理由は・・・?」
この事を、客観視して書きます。
その前に、お伝えしておきます。
「仕入れ」をシリーズ化して、1~7まで書いていきます。
タイトルが
≪ドレス仕入れシリーズ≫
となっていますが、内容は、「ドレス」に限りません。
分かりやすいために、目にとめていただくために
≪ドレス仕入れシリーズ≫としております。
目にとめて、気にかけて、
ひとつでも、使える策があれば是非使って下さい。
また、文中にて分かりにくい表現がありましたら、
メールにてお問い合わせください。
時間がある限りご対応いたします。
では、初めに戻ります。
「何故?そのドレスを仕入れたの?
仕入れの失敗理由は・・・?」
この答えを、仕入れ担当の方はお持ちでしょうか?
そして、仕入れ後、納品後、
この疑問を持つことがありますでしょうか?
これは、もちろん、商品の動きを見ないと
「仕入れが成功!」 「仕入れが失敗!」
このどちらも答えは出ないと思います。
ですが、それでは、その時期を待っていたのでは、
いつも、「仕入れが成功!」
していると勘違いしてしまいます。
勘違いのまま改めずに、
新しい仕入れの準備と、本番を迎えるようになります。
これは、とても危険です!
常に、仕入れに対する、
疑問符を投げかけながら、新しい仕組みや、
考え方を取り入れる要素を持って欲しいです。
先ずは、商品の仕入れ後、納品後、
一定の期間がきたら、必ず!
「何故?そのドレスを仕入れたの?
仕入れの失敗理由は・・・?」
これを考える、ミーティングを社内で行って下さい。
そこから、次の仕入れへの
プロセスが組み立てられていく事があります。
そして、もうひとつ大きな問題として、
仕入れを行った責任者は、
「仕入れが成功!」 「仕入れが失敗!」
ここに、とても気づきにくいです。
これは、単純に、
「自分のことがいちばんわからない」
この様なコトと同じ事です。
ダメな事ではなく、
どんなに有能な人間も、人はそうしたものです。
決められた時期に、決まられた方法で
見直す時間を持って頂きたいです。
それが、
「ミーティングを社内で行って下さい」と言うコトです。
この時間を持たずに、仕入れを続けていると、
50%の商品が、無駄な買い物になっていることがあります。
どうか、「仕入れが成功!」するために、
「仕入れが失敗!」を
認める勇気をもってください。
そして、「ミーティングを社内で行って下さい。」
この時には、具体的に!
「この商品のこの部分が失敗だった」
と、詳細を確かめながらデータとして残してください。
沢山のドレスサロンを見てきて、
「もったいない」と思うことがよくあります。
「仕入れの失敗理由は・・・?」
「仕入れが失敗!」だったと
認めないところにあります。
もう一度、在庫をキチンと見直してみてください。

HANAYOME
昨今の業界をみると、
これからの事を推察すると、
もう、失敗が出来るほどの
余裕は残されてない現状だと存じます。
大変ですが、頑張って欲しくて書いています。
いつも、応援しています!
次は、≪ドレス仕入れシリーズ(5)≫
「人気ドレスを生みだす
ドレス仕入れの術と事前準備」を書いていきます。
ブライダルスタイリストコーチTAKAKO
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=まとめ=
ここまで読んで下さったあなたは
現場の、ブライダルスタイリストの接客力について
一部ですけど、知ることが出来たのではないでしょうか。
企業の顔となる、ブライダルスタイリストの
新規接客力を強化するためには
新規接客の為の、具体的な技術や知識が必要となります。
自社内での教育に限界がでてくれば
有効な策となるのが、外部講師による社員教育の利用です。
今回の記事が、新規接客を契約に繋げる為の
御社の参考になれば幸いです。
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本日も、お読みいただきありがとうございます。
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