【ドレスショップリーダー様へ】
【ブライダルスタイリストの方々へ】
「ブライダルスタイリスト 仕事内容 さらに複雑化してきた理由」
こんにちは。
ブライダルスタイリストコーチのTAKAKOです。
このタイトル、いかがですか?
普段のお仕事、どの様に感じていますか?
いつも、いつもと変わらないでしょうか?
近年、1年くらいは変わらないです。
よって、ブライダルスタイリストになって
1年目くらいの方は、あまり変化を感じないでしょうね!
でも、またまた変わってきますよ!

そして、変わらないと言っても、
「スピード感」は、常に加速しています。
加速し始めた時期は、2000年ころ。
ウエディング業界にて、
式場のパックプランが主流になってきた頃です。
日本中で、チャペルが
ドンドン立ち上がり始めたころです。

あれから、婚礼衣裳へも急速な変化が訪れました。
年々、変化スピードは
止まることなく動きつづけています。
実は、婚礼衣装は、
それまでは、割とのんびりしていました。
地域でのシェア獲得合戦は、
各地盛んではありましたが、現場においては、
①接客、②荷造り、③ブライダルフェアに追われるぐらいでした。
1989年に入社して、10年ぐらいは
特別な、画期的な変化は感じませんでした。

ドレスフロア
ドレスブランドや、流行が徐々に変化していたくらいです。
全てが、アナログの世界観でした。
あれから19年の間に、
かなり現況の変化があり、仕事内容は劇的な変化です。
複雑化は、仕事内容の事ですが、
その要因は、社会変化があったからです。
では、複雑化してきた内容はこちらです。 ↓
①接客において、複雑化した仕事内容。
◆お客様心理が多様化した事により、
細やかな対応が必要になった。
◆ニーズ(挙式形態)の多様化により、
あらゆる挙式形態の知識が必要になった。
◆ドレスデザインが、
増えたことにより感性を磨く必要性が増した。
◆一般婚礼知識が低下してきたので、
プロとしての知識がより必要とされている。
◆予算の幅が2極化しているので、
個々の顧客に合せた予算設定の上下どちらも必須。
◆個性的なお洒落感が増してきたので、
スタイリング技術の高度さを求められる。

ブライダルスタイリスト研修
②荷造りにおいて、複雑化した仕事内容。
◆商品デザイン(ブランド)が
増えたことにより、管理時間が増えた。
◆コーディネートの
細やかさから、荷造り商品が増えた。
◆前撮り、後撮り、ロケーション撮影など
多様化した事により、荷造り頻度が増えた。
◆持込み商品が増えたことにより、確認項目が増えた。
◆補正箇所が増えたことにより、チェック時間も増えた。

③ブライダルフェアにおいて、複雑化した仕事内容。
◆予約時間の変更頻度が高くなり、対応時間が増えた。
◆予約ツール(SNS)が多様化して、
確認の細やかさが必要になった。
◆一組の参加回数が増えて、対応時間が増えた。
④今までなかった事に、追加された仕事内容。
◆ネット(SNS)対応能力が必要になった。
◆ネット(SNS)管理能力が必要になった。
◆体力、知力、気力、共に必要性が増える。

⑤これからの為に、追加する仕事内容。
◆顧客ニーズの多様化が更に広がり、
新たなサービステクニックが必要になる。
まだまだ、あります。
一旦ここまで。
これだけでも、
かなり複雑化してきたことがわかります。
全てへの対応は厳しい時代です。
過度なサービスが必要、必然ではありません。
サービスの、整理整頓整列が必要です。
特化した、人間力を強化し
対応することが必然です。

大変な時代ですが、
ブライダルの現場には、「ブライダルの力」があります。
やりがいも備わっています。
どうぞ、頑張ってください!
いつも、応援しています!
ブライダルスタイリストコーチTAKAKO
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
=まとめ=
ここまで読んで下さったあなたは
現場の、ブライダルスタイリストの接客力について
一部ですけど、知ることが出来たのではないでしょうか。
企業の顔となる、ブライダルスタイリストの
新規接客力を強化するためには
新規接客の為の、具体的な技術や知識が必要となります。
自社内での教育に限界がでてくれば
有効な策となるのが、外部講師による社員教育の利用です。
今回の記事が、新規接客を契約に繋ぐ為の
御社の参考になれば幸いです。
研修お申込みの場合は、こちらをクリックするとできます。
本日も、お読みいただきありがとうございます。
【研修お申込み】 【お問合せ】 ↓ ↓ ↓
よく読まれている記事はこちらです。 ↓ ↓ ↓
最後まで、読んでくださり、ありがとうございます。