360度どこから見ても美しい花嫁姿
この角度から、
花嫁姿を見る事は、意識しないとないかもしれません。
とても美しい姿です。
角隠しだからこそ、魅せることができる和装の後ろ姿です。
日本女性の「美姿」といえます。
ここで、知識をすこしお伝えします。
角隠しの意味は、諸説いくつかあります。
①女性の角(嫉妬)を隠すため。
②桂包(かつらつつみ)・桂巻(かつらまき)と呼ばれる白い布を被っていた事から。
③身体を覆う被衣(かづき)と呼ばれる薄い衣を被っていた事から。
※これは綿帽子のせつにもあります。
④寺参りの際に、
女性は髪の生え際(角すみ)を隠すとされていたので、この「すみかくし」から「つのかくし」。
白無垢の時には、
黄金色に輝く、鼈甲の簪をつけると決まっていますが、絶対ではありません。
ですが、その意味は・・・
亀は万年という言葉の通り、
大変縁起の良いものであり、花嫁の長生きを願う思いが込められています。
花嫁の髪かざりは、
櫛(くし)・簪(かんざし)・笄(こうがい)で一式です。
そして、何故か綿帽子が人気です。
角隠しのお姿も、残しておくことをおススメしてください。
ブライダルスタイリストも、経験値として一度は鬘と簪を合わせてみてください。
和装だけのスタッフ研修も、とてもよく承ります。
=ブライダルスタイリスト研修(トレーニング) お問い合せ先=
---------------------------------右上 [お問い合わせ] → [お問い合わせ項目] → [ブライダル企業向けスタイリスト研修☑]
必要事項を記入して → 送信
---------------------------------
ブライダルスタイリストcoach TAKAKO