ブライダル知識古の思いを繋ぐ花嫁姿

360度どこから見ても美しい花嫁姿

 

この角度から、

花嫁姿を見る事は、意識しないとないかもしれません。

 
とても美しい姿です。

 

角隠しだからこそ、魅せることができる和装の後ろ姿です。

 

日本女性の「美姿」といえます。

 

ここで、知識をすこしお伝えします。

 

角隠しの意味は、諸説いくつかあります。

①女性の角(嫉妬)を隠すため。

②桂包(かつらつつみ)・桂巻(かつらまき)と呼ばれる白い布を被っていた事から。

③身体を覆う被衣(かづき)と呼ばれる薄い衣を被っていた事から。

※これは綿帽子のせつにもあります。

④寺参りの際に、

女性は髪の生え際(角すみ)を隠すとされていたので、この「すみかくし」から「つのかくし」。

 

白無垢の時には、

黄金色に輝く、鼈甲の簪をつけると決まっていますが、絶対ではありません。

 

ですが、その意味は・・・

亀は万年という言葉の通り、

大変縁起の良いものであり、花嫁の長生きを願う思いが込められています。

 
花嫁の髪かざりは、

櫛(くし)・簪(かんざし)・笄(こうがい)で一式です。

 

 

そして、何故か綿帽子が人気です。

角隠しのお姿も、残しておくことをおススメしてください。

 

 

ブライダルスタイリストも、経験値として一度は鬘と簪を合わせてみてください。

 

 

和装だけのスタッフ研修も、とてもよく承ります。

 

 

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|2015年1月27日