【ブライダルスタイリストの皆さまへ】
「【3】ブライダル研修!説得力を強化する方法」
≪シリーズ化第3弾!トレーニング法公開≫
そもそも、ブライダルって高価なお買物です。
納得せずに、買い求めるお客様はいません。
それだけに!
きちんと納得していただけるような「説得力」が必要です。
ですが、人を説得するためには、
それなりの技術力、人間力が備わっていないと、
中々説得することはできません。
長年、ひとつの世界で切磋琢磨すれば、
それなりの技術力、人間力は身についてきます。
ですが、現場もお客様も
気長に成長を待っているわけにはいきません。
そこで、やってみてほしいトレーニング法があります。
その方法は、たくさんありますが、
簡単にできる3つをご紹介します!
トレーニングを行うまえに、
先ず理解していただきたい事として、
「説得力=ものごとを相手に正確に伝えるスキル」です。
ようは、正確に伝えることが肝心ですから、
ごまかさない!ことです。
伝える内容の中に、
「ごまかした」内容が含まれていたら、説得など出来ません。
あたり前です!
そして、ごまかした内容や言葉で
人を説得デキない方が良いです!
ようは、正直者でいてください。
素直さが功を制します!
トレーニング【1】
「メリット」「デメリット」両方とも伝える。
物事には、必ず裏と表があります。
何事も、いつも両方を伝える様にしてみてください。
伝える前に、先ずは裏表を考えるクセをつけましょう。
ドレスを見て、そのドレスの良いとこ、悪いとこ。
又は、強みと弱みを言葉にしてみましょう!
例えば・・・
ボリュームがあるプリンセスラインのドレス。
良いとこ=「存在感があります。」
悪いとこ=「狭い所は通りづらいです。」
ここで・・・
「狭い所も、がんばれば通れますよ!大丈夫です!」
↑ これは、ごまかした言葉です。
ですが、どうしてもそのドレスが気に入ったら、
「狭い所は通りづらいです。
ですが、狭い所を歩く練習を一緒にしてみましょう!
安心して、歩けるようになるまで練習しましょう!」
この様に、正直に伝えて、その方法も伝えます。
トレーニング【2】
話の途中で、必ず確認を取る。
「ここまでは大丈夫ですか?」
お客様は、言いたくても言えない状況の時があります。
実は、必ずあります!
何故ならば、常に初めての事だらけだからです。
特に、専門用語は、出来るだけ使わないようにしてください。
使ったら、その言葉の意味を一緒に伝えてください。
例えば・・・
「トレーンが長いドレスです。」
「ドレスの裾の事です。
床についている部分をトレーンと言います。」
そして・・・
「ここまでは大丈夫ですか?」 と、優しく伝える。
トレーニング【3】
お相手の、お客様の目を見て話す。
お相手の目を見て話すと、ウソを言いにくくなります。
ごまかす言葉がでてきません。
それぐらい全てを正直にお伝えください。
3つのトレーニング方法は、
日常の業務に取り入れて、習慣化してください。
習慣化するまで続けないと、自分の能力にはなりません。
そして、トレーニングを始める時、大切なことがあります。
「目的を明確にする!」
なんのためにするのか?
これを決めてから、始めてください。
そして、ご自分が
カンタンにできそうなことから始めてみてください。
頑張ってください!いつも応援しています!
ブライダルスタイリストコーチTAKAKO
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=まとめ=
ここまで読んで下さったあなたは
現場の、ブライダルスタイリストの接客力について
一部ですけど、知ることが出来たのではないでしょうか。
企業の顔となる、ブライダルスタイリストの
新規接客力を強化するためには
新規接客の為の、具体的な技術や知識が必要となります。
自社内での教育に限界がでてくれば
有効な策となるのが、外部講師による社員教育の利用です。
今回の記事が、新規接客を契約に繋ぐ為の
御社の参考になれば幸いです。
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本日も、お読みいただきありがとうございます。
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